LEONA-H135K 135 kW壁掛け型マイクログリッドPCS
概要
LEONA-H135Kは、蓄電システム向けのIP65壁掛け型・分離構成マイクログリッドPCSです。提供資料では自立運転定格出力135 kVAと記載され、PV、蓄電池、系統、発電機の接続およびプロジェクトに応じたMPPT選定を説明しています。
製品の特長
- 分離構成の壁掛け型マイクログリッドPCS
- IP65、最大効率98.1%
- 資料記載:自立定格135 kVA、最大出力148.5 kVA
- PQ / VF / ドロップ / VSGの系統形成制御
- PV・蓄電池・ディーゼルおよびAC/DC結合の構成例
- 並列運転とSOC協調は案件設計に基づき確認
製品説明
LEONA-H135Kは商工業マイクログリッド向けの壁掛け型蓄電PCSで、機器を分離した構成により保守アクセスを考慮しています。IP65筐体は該当する設置環境に適します。提供資料には自立運転定格出力135 kVA、最大出力148.5 kVA、最大効率98.1%と記載されています。
製品特長
- PV直結インターフェースにより専用接続箱を減らせる場合があります。MPPTコントローラーはPVアレイと案件に合わせて別途選定します。
- 既設PVインバーターとのAC結合に対応し、DC充電設備を組み込んだPV・蓄電・充電システムも構成できます。
- 系統形成制御モードはPQ、VF、ドロップ、VSG。系統連系・自立運転は案件構成に基づき確認します。
- 並列構成は一クラスター一管理または集中管理に対応し、SOCに基づく出力調整で蓄電池クラスターの均衡を支援します。
- 資料にはPV逆接保護、昇降圧技術の選択肢、EMS遠隔監視、運転記録、OTA機能が記載されています。
- 機器の分離配置は故障切り分けと保守に役立ちます。資料記載の分離後重量は変換器約85 kg、MPPTコントローラー約60 kgです。
ソリューション構成
資料の構成例は、PV・蓄電池・ディーゼル発電機・充電設備のマイクログリッド、600 kWp PVアレイのMPPT増設、一クラスター一管理の並列マイクログリッド、PV蓄電AC結合、ディーゼル蓄電バックアップ、DC側並列PV蓄電充電マイクログリッドです。トポロジー、保護、切替動作、定格は案件ごとに検証してください。
PV側DC/DC変換にはLEONA-M200K 200 kW PV MPPTコントローラーをご覧ください。蓄電池、PVアレイ、発電機、現地系統との適合性はVGRIDにご確認ください。
DCインターフェース、運転モード、適用範囲
壁掛け分離構成とDCインターフェース
LEONA-H135Kは変換器とMPPTコントローラーを分けた壁掛け構成です。資料にはIP65、変換器約85 kg、MPPTコントローラー約60 kgと記載されています。DC端子は蓄電池用BAT1(+/−)と、DCバスまたは案件に応じたPV/MPPT機器用に予約されたDC1・DC2(+/−)です。LOAD A/B/C/NはAC負荷出力、GENは系統接続、DGはディーゼル発電機接続です。COM-1/COM-2は通信端子です。端子割当と配線は承認済み結線図に従ってください。
運転モード
資料記載の制御モードはPQ、VF、ドロップ、VSGです。システム設計に応じて、PCSは自立AC母線の形成、系統連系運転、AC結合PVインバーターとの連携、ディーゼル発電機との協調に使用できます。資料には系統/発電機の切替時間10 ms未満とあります。実際の切替方式と性能値は承認済み構成で確認してください。並列構成は一クラスター一管理または蓄電池集中管理です。
適用範囲と選定時の確認
本製品は案件ごとに構成するマイクログリッドPCSであり、あらゆるPVアレイ、蓄電池、発電機、現地系統への汎用互換を保証するものではありません。MPPTはPV電圧・電流とアレイ設計に合わせて選定してください。購入前に蓄電池電圧とBMS通信、PV動作範囲、発電機能力、保護協調、接地、切替ロジック、負荷変動、並列台数制限、現地規格を確認してください。図中の600 kWp PVは構成例であり、保証された最大入力定格ではありません。
LEONA-H135K資料のソリューション図
以下の6図は構成例です。実案件ではエンジニアリングによる検証が必要です。






仕様
| 型式 | LEONA-H135K |
|---|---|
| 蓄電池電圧範囲 | 600~950 V |
| 蓄電池最大電流 | 255 A |
| 自立運転定格出力 | 135 kVA |
| 最大出力 | 148.5 kVA |
| 最大出力電流 | 216 A |
| 定格AC電圧 | 400/230 V |
| 系統電圧範囲 | −20%~+15% |
| 系統周波数 | 50 Hz(47~52 Hz)または60 Hz(57~62 Hz) |
| 電流高調波 | 負荷率30%超で <3% |
| 負荷不平衡率 | 100% |
| 過負荷能力 | 1.1倍連続 / 1.25倍60秒 / 1.5倍100ミリ秒(35°C未満) |
| 設置方式 | 壁掛け、分離型構成 |
| 最大効率 | 98.1% |
| 保護等級 | IP65 |
| 寸法(幅×長さ×高さ) | 770×970×362 mm |
| 重量 | 変換器 約85 kg |
| 動作温度 | −30~60°C、45°C超で出力低減 |
| 湿度 | 5~95% |
| 冷却方式 | インテリジェント空冷 |
| 最大標高 | 4000 m、2000 m超で出力低減 |
製品FAQ
LEONA-H135Kとは何ですか?
蓄電マイクログリッド向けの壁掛け型・分離構成PCSです。提供資料には自立運転定格135 kVA、保護等級IP65と記載されています。
PVや既設PVインバーターに接続できますか?
資料では、別途選定するMPPT機器を使うPV直結構成と、既設PVインバーターとのAC結合を説明しています。PVアレイとインバーターの適合性は案件ごとに確認してください。
ディーゼル発電機と連携できますか?
資料には系統・発電機接続と、PV・蓄電池・ディーゼルおよびディーゼル蓄電バックアップの構成例があります。発電機定格、切替順序、制御を設計時に検証します。
並列運転に対応しますか?
資料は一クラスター一管理と集中管理の並列構成、SOCに応じた出力調整を説明しています。許容台数と電池制御は最終設計で確認してください。
定格出力は135 kWですか、135 kVAですか?
提供技術資料には自立運転定格135 kVAと記載され、有効電力のkW定格は明示されていません。kW表記の公開前に承認済み仕様書で確認してください。
LEONA-H135KのDCインターフェースは何ですか?
資料では蓄電池用BAT1(+/−)、DCバスまたは案件に応じたPV/MPPT機器用に予約されたDC1/DC2(+/−)、通信ポートCOM-1/COM-2を示しています。LOAD A/B/C/NはAC出力、GENは系統、DGはディーゼル発電機の接続です。端子用途は承認済み結線図で確認してください。
どの運転モードとマイクログリッド用途に対応しますか?
資料記載のモードはPQ、VF、ドロップ、VSGです。構成例は自立PV・蓄電池・ディーゼル、PVのAC結合、系統/発電機切替、蓄電池並列、PV・蓄電・充電です。制御、切替順序、適合性は案件ごとの設計確認が必要です。
壁掛け型蓄電PCSの選定前に何を確認しますか?
壁面強度と保守スペース、IP65の設置条件、蓄電池電圧とBMS通信、PV/MPPT電圧・電流範囲、発電機・系統定格、配線と保護、接地、負荷変動、許容並列構成を確認してください。資料の600 kWp PVは構成例で、保証上限ではありません。
適合する仕様か分からない場合は?
図面・データシート・サンプルをお送りください。48時間以内にエンジニアが適合性を確認します。